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10月26日(金)に箱根に行きます!③

箱根のおみやげ

遊覧船は、箱根園(はこねえん)に着きます。ここで買うことのできる、おみやげをいくつか紹介します。

  

・温泉饅頭(おんせんまんじゅう)

温泉饅頭は、温泉地のお土産の定番。黒蜜入りの薄皮饅頭で、中には自家製のこしあんがぎっしり詰まっています。

  

・カリントまんじゅう

こがし蜜を生地に練り込み、こしあんを包み油であげた、かりんとう風味のまんじゅうです。箱根園で1番人気のおみやげ。

  

・メロンパンラスク

ラスクは、ビスケットの一種で、パンを二度焼きした焼き菓子のこと。箱根園にある箱根プリンスパン工房とコラボした人気商品です。

  

・蒲鉾(かまぼこ)

箱根の麓に位置する小田原の名産品である蒲鉾。小田原で蒲鉾づくりが盛んになったのは、今から220年くらい前(天明年間)、小田原城主“大久保忠信”の時代だといわれています。このころの小田原は沿岸漁業が盛んでたくさんの魚が獲れていました。この魚の保存利用として誕生したのが小田原蒲鉾です。漁獲される魚の評判を聞き、日本橋の蒲鉾職人などが小田原に移り住んだともいわれています。

  

・湯の花(ゆのはな)

湯の花とは、温泉の不溶性成分が析出・沈殿したもの。大涌谷で採取されます。一般家庭風呂に大さじ12杯を加えよくかき混ぜれば、乳白色のミネラル豊富なにごり湯となり、家庭で温泉気分が味わえます。まず、長い樋の中に温泉を流し、ゆっくりと時間をかけて湯の花が沈殿するのを待ちます。その後、専用の乾燥小屋で温泉の熱を利用して水分を蒸発させ、パウダー状にしたものが、湯の花”です。

  

・寄木細工(よせぎざいく)

寄木細工は、箱根の大自然から生まれた日本の伝統工芸品です。様々な種類の木材を組み合わせ、それぞれの色合いの違いを利用して模様を描く木工技術です。日本においては神奈川県箱根の伝統工芸品として有名であり、200年程の歴史を持ちます。縞(シマ)、市松、紗綾型(サヤガタ)、麻の葉、マス、矢羽根、青海波(セイカイハ)など、日本の伝統文様を木で寄せた技法です。

  

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by hinokigaigo | 2018-10-10 17:28 | お知らせ