2月16日(金)は、今年の春節でした。代田分室の教員室の入り口に、春聯(しゅんれん)が飾られ、学校に春の雰囲気が漂いました(17Iの張卓群さんの作品)。事務スタッフの施さんに教えていただきました。
春聯(しゅんれん)とは、中華圏における春節の風習の一つです。赤い紙に、各種縁起の良い対句を書いたものをいい、家の入口などに貼ります。布や竹、木に記すこともあります。建物や部屋の柱、壁面などに飾ることもあります。
中央の主題を横批、右の句を上联(じょうれん)、左の句を下联(かれん)と言います。上联と下联は、主題に関する対句です。そして、上联と下联の語句の構造は、できるだけ同じにします。新春に貼る場合は、願い事が込められることが多いです。
(中央)新春祝い
(右)財運が花開くように!
(左)運気が上昇するように!
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