第28回下北沢演劇祭

 今、下北沢は、演劇祭の季節です。本多劇場、ザ・スズナリ、駅前劇場、シアター711OFFOFFシアター、小劇場B1、「劇」小劇場、小劇場楽園、東京ノーヴイ・レパートリーシアターが会場。シモキタの舞台を踏めることは、舞台人を目指す若者にとって、ワンステップ前進したと言えることなのであり、この演劇祭の場から著名になった俳優女優も少なくないそうです。

 

 

1990年、「演劇の街」と呼ばれるほど、多くの劇場があり、演劇人や演劇ファンが集まる下北沢に誕生したのが「下北沢演劇祭」です。以後、毎年2月に開催し、次回で28回目を迎えます。劇場が隣接するその地域的特徴を活かし、様々な劇場で多種多様な演目を上演します。より広く深く、そしてより身近に演劇文化の魅力をお届けします。

 テーマは一貫して「地域に根ざした手作りの演劇祭」。その代表的な企画が公募による一般参加の世田谷区民上演グループです。仕事や学校と両立しながら、真摯に作品と向き合う姿には胸を打たれます。参加型のイベントとして、街と演劇文化の繁栄に努めています。

 2回目の開催となる「下北ウェーブ」では、カフェやギャラリーなどミニマムな空間で上演する団体が増えている昨今、劇場で創作する力を養う機会を提供することを目的としています。下北沢の演劇文化に新たな波をもたらす3団体を選出しました。目指す場所であり続けるために、ジャンルにとらわれない、総合舞台芸術としての“演劇”を発信いたします。

 約30団体が1ヶ月にわたって、毎日どこかしらで上演を行います。手頃な狭さでいて、いくつも劇場を有する下北沢ならではの魅力です。ぜひ、お気軽に下北沢へお越しいただき、演劇文化を体感してください。

 

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by hinokigaigo | 2018-02-22 15:30 | 下北沢の街